回収ボックスにビンやペットボトルを入れると、
25セント(30円)分の換金券が発行される。
その換金券はレジで換金できる。
「ファンタスティッシュ」というプログラムは、
その25セント(30円)の換金券をレジへ持っていくのではなく、
募金箱へと入れてもらう仕組みだ。
120のスーパーに設置された募金箱は、
たった4年間で33万ユーロ(3,800万円)の
寄付をえることに成功した。
25セント(30円)のために
わざわざレジまで行って換金する面倒さよりも、
少額でも寄付するという人々の小さな善意が勝った。
この小さいながらも素晴らしいアイディアの仕掛け人は、
車椅子の小さな巨人、ラウル・クラウトハウゼン氏だ。
(つづく)
出典:NHK地球ドキュメント ミッション
「MISSION #29 “小さな善意”で世界を動かす」

