「恩はよろしく淡よりして濃なるべし。
濃を先にし、淡を後にするは、人その恵みを忘る。
威はよろしく厳よりして寛なるべし。
寛を先にし、厳を後にするは、人その酷を怨む」
中国明代末期の「菜根譚」の言葉である。
人に何かしてあげるときは、最初は少し(淡)から始めて、だんだん多く(濃)を与えなさい。
最初からたくさん与えて、だんだん少なくなったのでは、ありがたがられない。
人に接する時、初めは厳しく(厳)、のちに緩やかに(寛)。
初めから優しくして、あとから厳しくすると、恨まれかねない。
2011年05月25日
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