2011年05月13日

石油業界は悪か? 宣戦布告するオバマ大統領



「アメリカ国民が今最も心配していること‥、それはガソリン価格だ」。オバマ大統領の言葉である。

オバマ大統領は、「国民の苦労した金で大儲けしている」石油業界と対決する姿勢を鮮明に打ち出した。「石油会社がボロ儲けしているのに、国民はガソリンポンプと格闘している」とまで言う。

実際に、今年の第一四半期決算は「エクソンモービルなど石油大手は大幅増益を達成」。ちなみに日本の石油元売り3社も、東日本大震災の被害があったにも関わらず、大幅増益である。

また、アメリカ企業のCEOの昨年の報酬は、「エクソンモービルのティラーソンCEOを筆頭に、石油・ガス業界がトップ」である。

矛先は原油市場にも向く。「投機筋が市場で賭け事をやっているのが問題だ」

オバマ大統領は、ウォール・ストリートはじめ、大金を動かす連中には、つねに手厳しい。自由を与えすぎた結果、強靭な生命力をもつ雑草だけが伸びすぎてしまったようだ。可憐な弱き良草たちに陽の光は届くのか?

posted by 四代目 at 07:43| Comment(0) | 石油 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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