2011年04月11日

福島とウクライナ

福島原発の事故で
世界中が恐れているのは、
放射能に汚染された食品である。

なぜなら、放射能被曝で本当に怖いのは
放射性物質が体内に入ってしまう「内部被曝」だからだ。

そのため、世界各国が日本からの輸入品、
特に農産物に神経を尖らせているのである。

果たして、日本の農作物輸出の未来は?

その前例はウクライナにある。
ご存知、チェルノブイリ原発事故の国である。

結果からいうと、ウクライナの農業は、
原発事故にもめげず、衰退していない。
むしろ、穀物輸出は大幅に増大している。

もちろん原発事故直下の30km圏内での
作物生産は現在でも不可能である。

しかし、だからといって
ウクライナ全部の作物が敬遠されているわけでもないのは
その輸出の増大っぷりが証明している。

福島の農産物に関しても、
汚染されていないことが数値で証明されれば
長期的な心配はないのではないだろうか。

とはいえ、短期的な風評被害はまぬがれえない。
逆風のなかで求められるは、正確な情報提供であろう。

もし、情報公開が不十分であれば、
短期的な被害は、予想よりも尾を引く可能性がある。
posted by 四代目 at 09:36| Comment(1) | 福島原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ウクライナって、多少汚染地域のもの気にせず輸出しまくってるっていうか。
まだ数値的には出てるけど、拡散してるだけ。

ヨーロッパ諸国で穀物自給できてない国の小麦はだいたいグレーゾーンじゃ…。
Posted by みかえら at 2011年09月13日 21:36
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